RO逆浸透膜システムの心臓部 メンブレンの構造図
原水(水道水や地下水)に含まれている塩素、鉄サビ、浮遊物等比較的大きな溶解物は2〜3本のプレフィルタで除去された供給水を、ラセン状に巻かれた4層のメンブレン(逆浸透膜)に圧力を加え0.0001ミクロンの細孔で、それ以上の大きさの溶解物をほとんど除去します。浸透させて出来たピュアで安全な水は、一時的にタンクに貯めて使用します。
これがRO逆浸透膜のメカニズムで身体に有害な化学性物質といわれるもの(農薬、トリハロメタン、ダイオキシン、亜硝酸性窒素等)を90〜99%除去するのでROは安全な水といわれています。