RO浄水器を使うと水道代が高くなる
確かに水道代はアップしますが一般的な家庭で約400円/月くらいです。
ROシステムはナノレベル(0.0001ミクロン)の精度の高いピュアな水を造る以上
当然水道水中の不純な部分は廃棄されます。
その割合を調整することはできますが、家庭用の製造水の場合、水道水に対して約30%の
製造率です。つまり1リットルの製造水(ピュアな水)を造るのに約3.5リッターの水道水を
必要とし、結果的に2.5リットルの水道水が廃棄水となります。
わかり易く計算式にすると
つまり、月額約400円の水道料金アップになります。1人当たりにすると約100円/月です。
これを高いと考えるか、あるいは一人当たり100円のコストで安心・安全で健康な生活を買えるのかの価値観です。
ちなみに平均的日本人家庭では1日に約300リットルの水道水を使うと言われています。
その内飲料用は約5〜10位で残りはトイレ、洗濯、風呂、洗面等の生活水ですが、
なんとその中の約40%(120リットル)は無駄に使われていると言われています。
それはトイレのムダ流し、洗面時の水の出しっ放し等が大半です。
RO水を造るため廃棄される53リットルの水道水は、無駄な120リットルを半分に節約する事により充分ペイできるのです。